ファクタリングでの注意点、よくあるトラブル内容

Trouble

売上債権を期日前に現金化することでキャッシュフローを改善する方法としてファクタリングがあります。この方法はプレイヤーが3人いることになります。それでは、この3つのプレイヤーがそれぞれ審査や契約をする際に、どのような注意点が挙げられるでしょうか。それぞれ確認していきましょう。

① 「ファクタリングを申し込む企業」に関して審査や契約をする際の注意点

まずはファクタリングを申し込む企業をどの様に審査するのか、その審査ポイントについて考えてみます。

  • ・資金繰りの困窮が頻繁に起きていないか
  • ・企業の財務状況はどうか
  • ・今後キャッシュフローが改善することは考えられるのか

ファクタリングを申し込むということは、早急にキャッシュでの支払いが発生した場合が最も多いと思います。つまり、これはアクシデントが前提で恒常的に発生することではないということがポイントです。ファクタリングには手数料などがかかってきます。売掛金を100%現金化することは不可能です。そのため、恒常的なファクタリングの利用は、手形割引と一緒でファンダメンタルズに悪影響を与えるのです。

② 「売掛債務を持っている企業」に関して審査や契約をする際の注意点

次にファクタリングされる売掛債務を持っている企業に関して、どのように審査するのか、その審査ポイントについて考えてみます。

  • ・信用情報
  • ・ファクタリングを申し込んだ企業との関係性はどうか

ファクタリング会社にとって最もリスクとなるのは、売掛金が回収できないことです。この売掛金は売掛債務を持っている企業から貰うことになります。そのため、この売掛債務を持っている企業がショートしないか、倒産しないかと言った信用情報が重要になってくるのです。

③ 「ファクタリング会社」に関しての注意点

ファクタリング会社に関しての注意点を挙げていきます。ファクタリングを申し込もうとしている企業は、多くの場合、メイン行からつなぎ融資を断られたり、あまりに突然の出費だったりと時間的にも厳しい状況になっていると思います。そうした状況に足元を見て色々と暗躍する悪徳ファクタリング会社も存在します。ここでは、そうした悪徳ファクタリング会社を見分ける主なチェック項目として3つ上げておきます。

  • ・仮審査時に受けた説明と本審査時の際の手数料が異なっている。
  • ・手数料が他のファクタリング会社に比べて非常に低い。
  • ・担当者が会おうとしない。契約書を郵送でやり取りしようとする。

これらの事象が発生した場合は速やかに契約せずに、他のファクタリング会社を探すべきです。

よくあるトラブル例

ファクタリングを行う上での注意点についてまとめてみました。しかし、細心の注意を払っていてもトラブルが発生してしまうことはありえます。最後によくあるトラブルについて紹介します。

  • ・売掛債務先企業が売掛金を納入する前に倒産してしまった
  • ・ファクタリングを申し込んだことを取引先に知られてしまい、信頼関係にひびが入った

よくあるトラブルはこの2つに集約されます。しかし、よく考えてみると、前者はファクタリングを申し込む企業としてはどうにもなりませんし、後者については、ファクタリングを行うことは一時的な対応であって、中長期的にはキャッシュフローやバランスシートは何も問題はないのだということをしっかり説明すれば相手はわかってくれるはずです。トラブルが発生したからといって、焦ってはいけません。まじめにしっかり嘘や誇張なく説明する。ファクタリングは法律的に何か問題がある後ろめたい行為でもなんでもありません。むしろ、取引関係をさらに強固なものにできる可能性のある仕組みなのです。


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