ファクタリング業界に潜む悪徳業者の悪質な手口とは

2017/08/05

売掛債権を早いうちに現金化するファクタリングですが、悪徳業者のトラブルが目立ってきました。弁護士の集団が、ファクタリングそのものが違法行為であるなどということをWebで発表したりするなど、一時騒然となりました。悪徳業者はどのようなことをして儲けようとしているのか、その一端をご説明します。

悪徳ファクタリング業者の手口① 手数料

ファクタリング業界における手数料の相場は、15~30%程度と言われています。時に、これより非常に少ない、或いは非常に多い手数料を取ってファクタリングをしているところがあります。どちらも非常に悪質である場合が多いです。手数料が多いのは言うまでもなく、少ないのは手数料のほかに、何か違う方法で利益を上げようとしてきます。例えば、契約時に株式譲渡を求めて来たり、債権譲渡登記を行わないなどの方法も考えられます。どちらも、その後の会社運営のトラブルになりかねない事態です。また、電話で説明を受けた後、契約書を交わす段階で手数料を釣り上げてくる業者もいます。こういった場合は速やかに契約手続きを中断し、弁護士に相談しましょう。

悪徳ファクタリング業者の手口② 保証人や損害賠償請求権

ファクタリングは債権譲渡取引です。貸金では一切ありません。そのため、保証人や損害賠償請求権は必要ないはずです。特に損害賠償請求権は、売掛債務を持っている企業が、売掛金を支払う前に資金ショートしたり倒産したりして売掛金の回収が難しくなった場合に発生するものですが、こうしたリスクを受け入れているからこそ手数料が発生するはずです。逆説的ではありますが、手数料が少ないファクタリング会社の契約書はこういった項目が並んでいる可能性が高いということになります。こうした、所謂売渡担保とみられるものを媒介してお金をやり取りすることは、時に貸金契約とみられ、最悪の場合契約が無効になる場合があります。

悪徳ファクタリング業者の手口③ 契約書控えを渡さない

権利の譲渡という、見えないもののやりとりをするため、契約書が非常に重要になります。契約書がないと何かあった時に言った言わないの水掛け論となりやすいためです。悪徳ファクタリング業者はこの契約書の控えを渡してこない場合があります。また、担当者が顔を見せずすべて郵送で済ませようとすることも。普通の金融機関で、資金の融資の際に担当者に一度も合わないなどという様な契約をしたことはないですよね。担当者が顔を合わせないとは見せたくない何かがあると考えてもらって構いません。また、本社に来ることを拒む場合もあります。本社が見せられない企業というのはどういう企業なのでしょうか。

悪徳業者だと思ったら

こうした悪徳業者のやり口は必ずその後、トラブルを起こします。お金が期日に振り込まれないなどの約束を破る行為などがその代表的なトラブルになります。こうしたトラブルに巻き込まれたときは速やかに弁護士に相談しましょう。違法な契約である場合などは、契約自体が無効となる場合もあります。ファクタリングを行ったり、資金繰りが苦しくなったりすることは全く恥ずべきことではなく、むしろ何とか経営を立て直そうという努力の証です。ぜひ堂々と弁護士や税理士など、契約に強い専門の人の力に頼るべきです。

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