2社間と3社間ファクタリングの違い

2017/07/11

ファクタリングは、資金を調達するための方法の一つとして着目されています。

担保も必要なく、素早く売掛債権が資金化できるため、特に中小企業の場合には非常に便利なものです。

ファクタリングを頼むと、売掛債権をファクタリングの業者が売掛先と販売元の間に入って買い取ります。

その後、代金を売掛先から回収します。

基本的なファクタリング流れはこのようなものですが、実際にはファクタリングとしては2社間と3社間のものがあり、これによって少しお金の流れや契約は違います。

ここでは、2社間と3社間ファクタリングはどのような違いがあるかについてご紹介しましょう。

2社間ファクタリングのシステム

3社間ファクタリングと違って、2社間ファクタリングでは通知が売掛先へされません。

2社間ファクタリングと言われるのは、取引がファクタリングの業者と販売元の間で成立するためです。

通知が売掛先にされない以外には、3社間ファクタリングとだいたい同じ流れです。

しかし、代金として売掛先から払われるものは、回収をファクタリングの業者が行うのでなくて、回収を販売元が行った後にファクタリングの業者に引き渡しされます。

3社間ファクタリングのシステム

ファクタリングの基本的なスタイルが、3社間ファクタリングになります。

3社間ファクタリングの場合には、ファクタリングの業者と販売元がまずファクタリングを使うことを売掛先に通知して、売掛債権をファクタリングの業者が買い取りします。

販売元は、これによって素早く売掛債権を現金化できるようになります。

入金の本来の期限が来れば、売掛先はファクタリングの業者に入金します。

具体的にどのような影響が違うか?

先にご紹介したように、2社間と3社間ファクタリングは細かなところが違っています。

しかし、どのような影響がこれによってあるかは分かりにくいでしょう。

では、具体的に影響としてはどのようなものがあるのでしょうか?

販売元の信用に影響がある

販売元の信用に対して、通知が売掛先に行くと影響がある恐れがあります。

3社間ファクタリングの場合には、ファクタリングを使う通知が売掛先に行きますが、当然ですがファクタリングを使うことがこれによって分かります。

ファクタリングを使うのは、素早く売上を回収したいことになりますが、つまり資金がそれだけ足りないとも言えます。

売掛先からすると、資金繰りが相手は困難であると思われます。

影響は今回の取引については特にないでしょうが、取引を今後行う場合には影響がありえます。

ファクタリングの手数料

3社間ファクタリングの方が、ファクタリングの手数料は傾向的に安くなります。

というのは、ファクタリングの業者のリスクが関係するためです。

3社間ファクタリングでは、直接ファクタリングの業者が代金として売掛先から払われるものは回収します。

そのため、確実に売掛金が回収できます。

一方、2社間ファクタリングでは売掛金を販売元が回収して、ファクタリングの業者にこの後引き渡します。

この際、販売元が間に入るため、資金をファクタリングの業者は回収できない恐れがあります。

売掛金を引渡しする前に使ったというようなケースが実際にあります。

また、横領にこれはなるので措置として法的なものもとることができますが、費用がこのためにはかかります。

2社間ファクタリングの場合は、このようなリスクがあるため、高い手数料になります。

2社間と3社間ファクタリングは、システムそのものには大きな違いはありませんが、大きな違いが与える影響にはあります。

ファクタリングを使うことを検討する場合には、2社間と3社間ファクタリングのいずれを使うか十分に検討しましょう。

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